らせん

サーキット1

サーキット

1996年、ダマヌールが聖なる森に何kmものサーキットを作り始めた頃、迷路(ラビリンス)の研究への関心が世界中至るところに広がり始めまし た。シャトルの大聖堂にあるような古代の迷路(ラビリンス)のデザインは、今日では、プラスチックシートに再現されており、どこにいても歩くことができま す。

ダマヌールのラビリンスは、単なる図ではなく、本当にエネルギッシュな3次元の道で、地球のエネルギーラインであるシンクロニックラインにつながっ ています。石で描かれたサーキットが、ダマヌールの領域の一部であるエトゥルテの魅惑的な聖なる森の中を何kmにもわたって巻いています。サーキットは、 自然と地球の神々の中に深く浸透していくように準備されています。それらは、“らせん”であり、迷路で、人類の神殿の外部への拡張を表すセルフィックな形 です。森の木々とともに、それらはアンテナであり、アンプ(増幅器)でもあります。

ダマヌールのサーキットは、肉体的にも精神的にも恩恵を受けるために歩くことができます。また、サーキットを歩くことは、非常にダイナミックな瞑想 です。知覚を広げ、インスピレーションを得、夢を刺激し、身体の機能のバランスをとるために用いられます。サーキットは、より高い振動のプランとのコンタ クトを容易にし、チャクラや肉体のエネルギー構造に強烈に影響します。この理由から、サーキットは、人類の神殿での瞑想の準備に用いられています。サー キットのエネルギーフィールドは、必要とされる機能に従って、神殿自体から調整されています。

 

 

日本にダマヌールの本格的サーキットができました。

生きたエネルギーを宿らせて使う人とのエネルギーの交流によって相互に作用をもたらすサーキット。ダマヌールでは春分や冬至などの儀式をはじめ、様々な研究や探求、グループや個人の成長、セミナーのサポートなど多様な場面でサーキットを使います。

2015年夏、長野市飯綱高原にダマヌールの本格的なサーキットが出現しました。これは「心と体といのちのセンター 水輪」の全面的な協力を得て、広大な土地の一角にダマヌール日本のグループ・オロヴェリが造ったものです。

6月から約2か月間の準備によって完成しました。土地の整備は、「心と体といのちのセンター 水輪」を運営されている塩澤研一氏をはじめ、スタッフの皆さんの惜しみない協力で準備され、一般の参加者も交えて“らせん”の石の配置を行いました。

これらのマジックな図形の準備はダマヌールの創立者のひとりとして長年コミュニティーの成長に関わり、スピリチュアルリーダー・ファルコのもとでマジックな知識を受け取ったフェニーチェ・フェルチェの指導なしには成し得ないものでした。

<写真上:完成したサーキットとフェ二ーチェ>

サーキットにはさまざまな機能があり、感覚を広げる、創造性を広げる、インスピレーションを得る、精神性をもたらす、グループの 仕事や調整、自分の内面の成長をもたらす、自分の大切な選択を助ける、ヒーリング、夢、探求など目的に応じた使い方ができます。サーキットが持っているフ リークエンス(波長)は、人体にあるマイクロラインというサトルなエネルギーの分布に作用をもたらし、様々なサポートを与えます。

サーキットは自然林をそのままに活かしていて、入り口近くや中にある樹々はアンテナとなり、サーキット内のエネルギーを作用させ る役割を担っています。自己の内面との対話のために質問を持ってサーキットを歩くと、直感が広がり、答えが返ってくるというような特徴があります。使う人の 思いの深さや熱意に応じて答えが得られるのです。

サーキットは「心と体といのちのセンター 水輪」の宿泊者に開放されており、ダマヌール日本のセミナーの機会にも利用されます。

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